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04 May

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17 July

大逆転裁判 クリア後感想

新たな物語の幕が上がる…
『逆転裁判』の新プロジェクトである『大逆転裁判』の舞台は19世紀末の日本と倫敦(ロンドン)。
帝都有盟大学の学生である成歩堂 龍ノ介(なるほどう りゅうのすけ)は、
ある事件をキッカケに弁護士を目指す法務助士である御琴羽 寿沙都(みことば すさと)とともに、最新の司法制度を学ぶため、
日本から大英帝国の首都であるロンドンへ旅立つ!
そこで、世紀の名探偵シャーロック・ホームズとその相棒アイリス・ワトソンと奇跡の邂逅を果たすのだった


クリアしたての興奮状態で書いてます

※ネタバレ注意
※辛口注意






個人的評価 : ★★★☆☆

結論としてところどころ残念だったなぁと・・・

今までなら荒々しくもちゃんと締めてくれていたはずの事が
何も解決しないまま終わったのはちょっとほんと残念

・1話の被害者が殺された理由
・亜双義がしようとしていた事はなんなのか
・スサトが未発表の原稿タイトルを知っていた理由
・ライバル検事の諸々の因縁の理由

あたりは入れて欲しかった・・・というか入ると当然のように思って安心していたというか・・・
ナンバリング含め全部プレイしましたが、ライバル検事の因縁を回収しなかった作りって無かったように思うのです(4は兄弟的因縁があったり
次回作に持っていくなら、
それらについての会話はもっと少なくても良かったのでは・・・
終盤まで「この事実を忘れるなよ?」と言わんばかりに、数回はそのやり取りがあったように思います
そういう繰り返しがあると、最後には何か分かるんだろうなって思っちゃう人もいると思うなぁ(自分

「前編」と銘打ってくれていたならば納得できたと思う(と思う

全体的に、新しい試みを入れたかったんだろうなという印象で
ただそれがあまり、私には、ピンと来なかったのかなぁ・・・と思う次第です


個人的に"共同推理"は面白かったです
ノリノリの弁護士にほくそ笑んでました

陪審員制度、は皆さん傍観者に徹して欲しいというか
裁判中に裁判をとめない程度に、現在の心証の様子として出てくるくらいで良かったかなぁと
どう考えても議論の余地残りまくりの状態で、判決!って言われて止められるのは
緊張感というよりはイライラしてしまったかなぁ・・・

今回はブレイクモーションにはあまり力を入れていないのかなとか
その分他のモーションに力を入れたのかな

▼総評
今までの逆転裁判とは色の違うものにしようとして変化を加えた結果
プレイヤー側(少なくとも私が)楽しみにしていた・魅力だと思っていた部分を削ってしまったのではないだろうかという印象を受けました

色々と言っていますが、個人的に謎のまま終わった部分が多いのがやはり残念です
1つや2つ残すならまだしも、どこかのサイトでまとめられていたと思いますが
かなり多めだと思います

多分続編が出たら買うと思うので
発表を心待ちにしております

---追記---
現時点(2016/06)で続編の告知はないのであった・・・

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